二足歩行と羽のシアトル

シアトルで生活する人間+鳥の日常。

シアトルで生活を始めた人間と鳥の日常を絵日記などで記録します。

11月 サンクスギビングの月。

アメリカに来て○年。ターキーを焼いた事はない。
ターキーを焼くことについてESLに行っていた頃に学んだのは

・毎年ターキーを切り分けるナイフで怪我をする人が絶えない
・父が焼いたターキーを息子が切り分けるのが一般的。
・ターキーをドラムいっぱいの油で揚げて火事になることもある。
・ターキーは完成までに7時間かかる。でもそこまで美味しくもない。

私のヤバイ英語力での聞き取りなので何か間違っていたらすいません。

そんなこんなで大体感謝祭の時には旅行にいくパターンが多い我が家。
カリフォルニアに住んでいた時は、感謝祭にディズニーランドが恒例でした。
いやね、最高なんですよ。感謝祭のディズニーランドwwww圧倒的に
人が少なくて超快適なんです。カリフォルニア在住の方、ディズニーランドは
感謝祭の日に行くのが最高におすすめです!!!!

2019サンクスギビングは、今年もポートランド に行きました。
もちろん羽も一緒に。今年は、オレゴン州にあるキャノンビーチに滞在。
今回利用したホテルは

1400 South Hemlock Street Cannon Beach, OR 97110
※pet feeは別途必要

チェックイン時、まさかのここからさらに数時間運転しないけいけない
別のロケーションを予約していたことに気がつき顔面蒼白になったけれど
フロントの方の采配で、無事にここに泊まることでき安堵。こういうのよく
やらかすんですよ私・・・Orz

このホテル。ホテルの目の前がキャノンビーチという有名なビーチ。
そしてペットフレンドリー。客室も新しめで綺麗。

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春には、大きな岩の上にパフィン がやってくるそうです。

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11月のキャンのビーチはだいぶ肌寒かったので、次回はパフィンのいる
春にまた訪れたいと思います。キャンのビーチでは、ブランチの美味しいお店や
醸造所で地ビールを楽しんだり(主に1号が)、ギャラリー巡り
ビーチ散策を楽しみました。

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(羽がケージのそとにいる事は、ギャラリーの方に許可をいただいています。)

さて、キャノンビーチの次はポートランドへ向かいます。

ーつづく

旅行恒例のベッドを独り占め写真撮影。

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トラベルコニュアと呼んでください。
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家を買うぞ!と始めた物件見学。

で・・・感じたこと。
シアトル不動産事情、ヤバイ。いろいろな意味でヤバイ。

まず、新築一軒家は予算内では全滅。

中古一軒家は、超高齢物件。世紀も跨ぐ。
(築年数1世紀、100年ものとかざら)

初期予算内では、コンドミニアム(日本でいうマンションのようなもの)
しか無理。もう少し予算をあげたら新しめのタウンハウスが買える。
タウンハウスとは、長屋のように家が横つながりでの共同住宅。
壁、水道管を共有する場合が多い。最近シアトルでは、人口増加に
伴いこのタウンハウスが至るところで建てられているような気がします。
新築築浅物件に出会える可能性高しなのですが、家の幅が大人2人が手を広げた
くらいのものが殆ど。我が家では、うなぎの寝床ハウスと呼ばれてます。




参照URL: https://www.pinterest.com/pin/154600199686351752/?lp=true

そんなこんなで、物件検索サイトのRedfinと睨めっこで物件探しと内見を
しまくること1ヶ月。

Redfinとはーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
不動産エージェントで、現在売りに出ている物件を検索することが出来ます。
Redfin経由で不動産を購入すると、家の金額に応じてキャッシュバック有。
運が良ければ日本語を話せるエージェントに会うことも可能。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

5月に入り、初期予算はオーバーしたものの、価格、クオリティ、学区(これ超重要)
にかなった物件にオファーを入れた。エージェントもまあいける大丈夫
でしょ?と言っていたので、これでいよいよ家が買えると思ってワクワク
していたところ、数日後・・・

オファーだめだったわ。

と、エージェントから連絡。どうも我々がオファーを出したときにもう
1人、我々より若干高額でオファーを出した人がいたようでその人に
負けた。負けた・・。しばし落ち込むも、家を買うために申請した書類の
有効期限とか、手間とかを考えるとこれで家探しをやめることもできなく
その後さらに1ヶ月ほど、物件探しをするもなかなかグッとくるものに
出会えず、6月・・・

1号がえらく気に入った物件があり、それに2回目のオファーを出すことになった。

そして結果的にこの家を購入することとなり、家探し開始3ヶ月ほどで


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築約100年のリノベ済物件のハウスオーナーになったわけですが。
いまだに購入後のトラブル連続で、引き続きチマチマと家の修繕を
しています。アメリカで家を買う場合、購入後の修繕は当たり前の
ことのようですね。日本で家を買う感覚とは違うことが多くて
戸惑うことがたくさんありました。

6月に家を購入、手続きに1ヶ月、7月に引越し、8月に家の修繕開始と
今思えばまあよく頑張ったよ我が家!


ー10月
その後新居にて迎える初のハロウィン。リュックを背負っての
ガチトリックオアトリート。

3号、今年のキャンディー収穫数は400越えとのこと。
向こう1年分のキャンディー収穫おめでとう。

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鳥ックオア鳥ート。

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1号、今年は仮装なし。つまらん。
去年の仮装はこちら

そして迎える11月。今年の感謝祭は・・?

ーつづく


夏の間、羽もアイスキャンディーを楽しみました。

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羽の日々の様子はインスタにも沢山あるよ。

我が家にとって2019年の1番の大きなイベントだったのが

アメリカで初めて家を買う

でした。

今までに、いつかはと思っていた不動産購入。きっかけは突然やってきた。

4月。住み出して1年と少々のこのアパート。
とにかく、管理会社が無能すぎる。人口の増加しつつあるシアトル、
不動産業者の誠意のなさというか誠実さはびっくりするくらい
信用ならない。全くない。住み始めてたった1年の間に
メンテが必要な案件に対し尽くスルーされまくり、メールで
キレまくること数えきれず。ある時は・・・

ボイラー室がプール状態になるほどの上の階からの水漏れに
対処するまでに数日放置される。放置された数日間でびしょ濡れの
カーペットがザリガニ臭を放ち出す。💢水に濡れた所持品の保証や
修理なんぞ全くされません!(しかしこれはアメリカだとどうも
自分で保険に加入しないとどこも同じのようだ。)

その水漏れ放置の怒りも治まらぬうちに起きた、「天井に穴開けられ放置事件」
管理会社曰く、屋外の水漏れをしている水道管修理のために、半地下である
我々のユニットの天井に穴を開ける必要があるという。

まあそれは必要事項なので仕方ないと思ったが、さあここからが
さすがアメリカさん!という珍事が続く。

まず第一段階にて、配管工がやってきて、外壁にある水漏れしている
水道とその横の我が家の天井の位置に穴を開けた。が!

開けるべき穴は1つのはずだったのがなぜか天井に穴2つ。
最初の穴を開けた時、配管工がジーザス!とか言っていて
?と思ったら、どうも穴を開ける位置が思ったよりずれてた
らしい。そして本命の2つ目の穴を開けた時、配管工は
ウォールヒーターの線を壁とともに破壊した。これにより
ユニット内で1部使えないヒーターが発生した。修理箇所の追加・・。
で、極め付けが「オレ配管工だし?壁の穴は埋められないし?壁の穴
埋めるのは別の日にハンディマンがやるし?」のようなことを言って
去っていた。は????💢

この微妙な分業システムってアメリカでよく見る。
めちゃくちゃ効率悪いよねこれ。

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と、盛大に天井に開けられた穴をゴミ袋で塞ぎつつ、その後元のように
穴が塞がれるまで数週間。その間、お約束のように(すべての用事を
キャンセルして在宅していたにも関わらず)手配したハンディマンは
約束の日にこないとかあったり、そんなこんなで管理会社に対する
2号のストレスが爆発し、ついに

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と、なり早速ハウスハンティングが開始されたのであった。

ーつづく

そのころの羽。羽用お弁当箱に顔を突っ込むのが羽らしい。
春はよくピクニックに出かけました。何気ない食事でも
お外で食べると美味しく感じるよね。

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最終更新以降、気が付けば2019が終わっていました。

1月が始まって2週間が経過していますが
新年明けましておめでとうございます。

今年はもう少し更新ができるように頑張りたいと思います。

毎年のことながら、ハロウィン周辺から年末までは
暴走特急のようなイベント続きで、年末には燃え尽きている
パターンがここ数年続いております。

昨年も年末ー年始と冬眠するのかな?という勢いで


hane2020




そして再び始まった子供の新学期。

今年もどうぞ本ブログをよろしくお願いいたします。
さて次回は、昨年我が家におきた色々なイベントの振り返りを
お送りいたします・・。

羽は冬休みで朝から晩まで二足歩行達といられてご満悦のようでした。

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羽は、ウロコインコにしては喋りが達者だが
バードトリック(芸)はあまり興味がない。

しかし、最近ごぼうびのおやつにつられ
とにかく食い意地の張っている羽が覚えた
それが、唯一の芸、挨拶芸。

hi



二足歩行の挨拶に、ハーイとお返事をしつつ、足もあげる。
最近はもう、2号の顔を見ればケージの定位置に行き
自らハーイ、ハーイと言う始末。言えばおやつがもらえると
完全に理解したようです。賢い。

の、動画。クリックで再生。↓

ここまでなるのに、ほぼ数日。
羽の食への執念はすごいです。
この調子で新たなバードトリックを覚えてほしいものです。


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過去に、サラダと味噌汁にダイブ未遂したことがあるよ。

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